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厳しい時こそ団結の力で~2016年『団結旗開き開催』~

  • 執筆者の写真: fukushiunion
    fukushiunion
  • 2016年1月27日
  • 読了時間: 3分

 2016年1月17日(日)14時~ 自治労東京都本部会議室にて『地域福祉ユニオン東京2016年団結旗開き』を開催いたしました。

 個人でも団体でも加入できる『地域福祉ユニオン東京』も結成から二度目の春を迎えるまでになり、今年も多くの仲間が集まり団結旗開きを行う事が出来ました。

 これも、日々職場で闘い運動を進めて頂いた組合員の皆さまと、当ユニオンに期待し支えて頂いている多くの仲間のおかげだと思います。本当にありがとうございました。組合員も結成時から2倍に増えています。

 団結旗開きは、市川書記長の新年で挨拶ではじまり、新春記念講演として淑徳大学 結城康博教授より『在宅介護-自分で選ぶ視点から』と題して講演を受けました。

 内容については参加者された方からお聞きして頂くことにして・・・・講演を受けての課題として社会制度・福祉制度を変えていかなければ利用者も、そこで働く人たちにも未来に展望は見いだせない状況まで来ているという事です。

 その為にもユニオンに託された課題と運動は山積していますが、困難や厳しさを乗り越えてより良い社会を創りだすのが私たちの使命だと実感しました。

 記念講演に引き続き新春旗開き(交流会)を開催しました。

 旗開きの開催しにあたり、執行部を代表して人見執行委員長より新年の挨拶と今後に向けた課題について報告を受けて交流会は始まりました。

 今年の旗開きには、執行委員の菅原和之さんがユニットを組む『ラブ・エロ・ピース』のライブを開催!!菅原さんとユニットを組む実方裕二さんは、先天性の脳性まひでありながらも「ケーキが好き、カレーが好き」と自らCaféゆうじ屋をオープンさせ、車いすでケーキを移動販売しています。

 また、バンド活動に演劇活動にとマルチに活動を展開しています。

 実方さんの実体験と現状の社会に対する怒りの詞と菅原さんのメロディーが心に刺さりました・・・・魂の叫びが感動を生み、涙があふれて止まらない・・・・

 何事も、やらなければ始まらない。動かなければ人に伝えられない。

 自ら活動しなければ社会は変えられない・・・・新年のはじめに生きる事、闘う事の意義を学ぶ良い機会になったと思います。

 地域福祉ユニオン東京も、今年一年・・・介護・看護・保育職場の改善と充実、利用者に対してより良い社会福祉を実現する為に頑張っていきたいと思います。

追 記 --- 旗開きには実方さん自らが持参した『Caféゆうじ屋』の手作りケーキを購入しみんなで食べました!! 本当に美味しかったです~大好評。

 組合で購入しきれなかった分についてはユニオンの組合員の皆さまが購入して頂き完売!!持ち帰った美味しいケーキをお土産に家族や近所で、今日あった事、福祉の事、社会の事、働く事について話し合えたら、もっともっと良い社会が広がるはずだ・・・・。

 
 
 

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